動画配信システムプラットフォームのデジタルクルーズ
簡単 資料請求・お問い合わせはこちら!

ストリーミング配信とは?配信方法とメリット・デメリットを解説

作成:2021/8/31 更新:2021/08/31

動画配信

ストリーミング配信とは?配信方法とメリット・デメリットを解説

近年さまざまな要因で、オンラインでのビデオ会議やライブ配信に対するニーズが急速に高まっています。ミュージシャンやアーティストは、配信による販路も視野に入れて活動し、ビジネスシーンではオンラインミーティング用のアプリなどを利用したコミュニケーションが当たり前になり、人々の働き方・交流方法は大きく変化をしています。
そんな中で動画コンテンツの配信において、ストリーミング配信というものを耳にした事がある方も多いと思われますが、果たしてそれはどのような物でしょうか。このコラムではストリーミング配信についてを説明していきます。

ストリーミング配信とは

少し前まで、インターネットで動画コンテンツを見ようとした場合、その動画コンテンツのファイルデータを利用者の端末(パソコンのハードディスクなど)へ全てダウンロードし終え、その端末に保存されたデータで動画を見る、という形で主に視聴されていました。これをダウンロード配信と言います。
しかし、動画コンテンツのファイルデータは非常に容量が大きい事が多く、その全てをダウンロードするには時間がかなりかかってしまう事から、現在のように動画を気軽に楽しむことは難しい状態でした。
そこで1990代に初登場したのがストリーミング配信です。ストリーミング配信とは、従来のダウンロード配信とは異なり、サイズの大きいファイルをパケット化(一定の容量ごとにファイルデータを分割してまとめること)して、動画コンテンツのファイルデータをダウンロードしながら同時に再生するという仕組みです。ユーザーは、ファイルデータを順次ダウンロードしながら、端末上で動画コンテンツが再生され、視聴ができるというものになります。
ストリーミング配信は、インターネット環境があればスムーズに再生でき、ユーザーは見たい時にすぐに動画を視聴することができるようになりますが、端末上で動画を再生するのみなので、視聴が終わるとパケット化されたファイルデータはメモリから消去されます。パソコン内にファイルデータが残ることはありません。

ストリーミング配信の種類

現在のストリーミング配信には、オンデマンド配信とライブ配信があります。ここでは、その違いをご紹介します。

オンデマンド配信

オンデマンド配信は、あらかじめ完成された動画コンテンツのデータをサーバにアップロードし、ユーザーがアクセスして再生する仕組みになります。ユーザーは時間を選ばず、自分の好きなタイミングで視聴することができること、また早送りや早戻しなどの機能を搭載しているサービスもあり、手軽で利便性が高いと言えます。
オンデマンド配信では、WindowsMedia、Real Media 、QuickTime、Flash Videoの4種類のフォーマットが主流で、動画コンテンツの用途は、映画などの公開やセミナー、eラーニングの講習など、あらゆるコンテンツで広く利用されています。

ライブ配信

ライブ配信は、文字通りテレビの生中継と同じようなものです。撮影している映像を、ストリーミング配信用にエンコードしてリアルタイムで配信するため、ユーザーはリアルタイムならではの盛り上がりを体験できます。
同じ時間軸での配信ですから、当然オンデマンド配信のように早送りや、早戻しなどの操作はできません。アーティストのライブやスポーツ中継、パーソナル放送局や監視システム、リアルタイム講習のeラーニング、会議や学会、株主総会、研修などで使用されています。

ストリーミング配信に必要なもの

ここまで読んでストリーミング配信を行ってみたい、と興味を持ったものの、具体的に何が必要かわからない方のために、動画コンテンツの配信に必要なものを挙げてみました。飽くまで一例となりますが、ご参照ください。

【オンデマンド配信の場合】

■動画素材:カメラなどで撮影した動画データ
■パソコン・動画編集ソフト:撮影した素材に編集を加える時に必要です。PowerPoint®や、Adobe® Premiere Pro®やAdobe® After Effects®、Final Cut Proといった動画編集ソフトが主に用いられています。
■グラフィックソフト:撮影物に演出として差し込みのカットを入れるなど撮影物以外の素材を入れたい時や、撮影をせず、全ての映像をご自分で作成する際、Adobe® Photoshop®やAdobe® Illustrator®などがあると、写真の画像の修整、色調補正、レイアウト、デザインをしてより良い素材が準備できます。

【ライブ配信の場合】

■撮影機材:動画撮影用のカメラ、マイク、照明、三脚、マスターモニター、スイッチャー、ミキサーなど。とりあえず、一般的なものを並べましたが、この限りではありません。
もしもライブ配信に関して不安やお困り事がおありの方は、ぜひ、当社にご相談ください。当社ではライブ配信を企画から配信までワンストップで請け負うサービス「Lecture Live Pro」をご用意しています。ライブ配信の企画立案から始まり、会場の選定や手配、ユーザーが視聴する際の視聴ページ設定、ライブ当日のための機材含めた各種スタッフの手配に、当日の運営、視聴結果のレポートをお出しするまで、当社の経験豊富なスタッフがサポートいたします。

※Lecture Live ProのLIVE配信には、当社のプラットフォーム「admintTV」をご利用いただくことが本サービスご利用の条件となります。

【オンデマンド配信・ライブ配信共通】

■エンコーダー:撮影した素材や編集済み素材をストリーミングフォーマットへ変換するソフトもしくは機材。書き出すデータのフォーマットが合わないと、せっかくの動画コンテンツが配信できません。
■ストリーミングサーバ:ストリーミング技術を利用した動画コンテンツファイルを公開するために必要です。
■回線:ストリーミングサーバから安定したの配信を行なう為には、ご契約のインターネットプロバイダから広帯域専用回線を準備する必要があります。
WEBサーバからの配信はユーザー側にファイルが残るので、お客さまの動画コンテンツの権利を守るためには、ユーザ側にファイルが残らないストリーミング専用サーバから配信を行なうことをお奨めいたします。特に、会社の会議など機密事項が含まれるもの、販売している動画コンテンツなどにはストリーミング専用サーバからの配信がよろしいでしょう。
当社のadmintTV Biz、admintTVのストリーミング配信なら、オンデマンド配信の場合、インターネットに接続してadmintTV Biz、admintTVのクラウド上の管理画面(ストリーミングサーバ)に動画コンテンツのファイルデータをアップすると、自動的に動画をエンコード(圧縮・変換)すると同時に動画をwebサイトに貼り付けるためのタグを生成。そのタグをウェブサイトのソースに張れば、webブラウザ上で動画コンテンツを再生できます。
また、ライブ配信の場合はクラウド上の管理画面のエンコーダーを経由、admintTV のプラットフォームを通して、ストリーミング配信が行えるためカンタンです。
admintTV Biz、admintTVは、オンデマンド配信でもライブ配信でも、ユーザーの視聴環境に合わせて配信されるマルチデバイス視聴ができるため、とても便利です。VOD/ライブ配信ともにHLS(データを細分化する方式)とMPEG-DUSH(簡単に言うと、動画コンテンツの解像度を視聴者の状況に合わせて動的に適応させる仕組み)をサポートしています。さらに動画コンテンツをより強固に守りたい方には、DRMも(デジタル著作権管理)ご用意していますので、ご検討ください。

ストリーミング配信のメリットとデメリットとは

数多の物事と同様、ストリーミング配信にもメリットとデメリットが存在します。ストリーミング配信の特性をご理解の上、効果的なご利用のためにも、ぜひ、ご一読ください。

ストリーミング配信のメリット

ローカルへのダウンロード保存を必要としない

ストリーミング配信は先にご紹介した通り、動画コンテンツのファイルデータをローカルドライブやストレージ(各種デバイスの、ネットワークに接続されていなくても使用できる容量範囲)にダウンロード保存することなく再生します。したがって、映画やミュージックビデオほか、著作権や機密として配慮が必要な動画コンテンツの配信に適しています。

コンテンツの複製ができない

ストリーミング配信であれば、動画コンテンツのファイルデータを見るだけで保存はできないため、悪意あるユーザーにコピーされたり、流用・悪用されることもなく、安心して配信することができます。

長時間の再生との相性抜群

映画などの再生時間が長い動画でもストリーミング配信なら、端末のストレージ容量を気にすることなく視聴することが可能です。セミナーや講座の視聴、企業における多様な会議の配信など、時間が長くなりがちな動画コンテンツの配信に、とても相性の良い配信方式です。

ストリーミング配信のデメリット

インターネット回線に接続していないと利用できない

ストリーミング配信の最大のデメリットは、「インターネットに接続していないと一切の動画コンテンツが見られなくなってしまう」という点に尽きます。各種デバイスの保存容量を取らない分、インターネットからのデータの転送が無いと、どうにもなりません。

速度制限が掛かることがある

スマホやタブレット端末にて通信会社のネットワークを使って視聴した場合でも、動画コンテンツのファイルデータはサイズが大きいため、各デバイスのご契約プランによっては速度制限がかかってしまう可能性があります。また、ご契約プランの容量をデータ量が超えてしまうと追加料金が発生してしまいます。ストリーミング配信で動画コンテンツを見る際は、Wi-Fiのある環境での視聴をおススメします。

高スペックな通信環境が必要

インターネット回線に接続していても、通信環境が悪いとデータの転送が動画コンテンツの再生に追いつかず、映像が途切れてしまったり、再生待ちが発生してしまう場合もあります。また、動画コンテンツの画質に影響が出るケースも無いとは言えません。満足のいく動画視聴をするには、しっかりとした通信環境が必要です。

動画コンテンツ配信をカンタンにできるadmintTV Biz、admintTV

当社の動画配信システム、admintTV Biz、admintTVなら、いつでもストリーミング配信が可能です。
admintTVは、動画配信用アップロードサービスとして、さまざまな動画フォーマットに対応すると同時に、大規模ストレージをご用意しています。CDN(コンテンツデリバリーネットワーク:動画、ライブを安定的に配信するためのネットワークのこと)を世界同一価格で提供するなど、ビジネスでの動画利用に必要な、最新機能も取り揃えております。
admintTV Bizは、admintTVに、動画コンテンツ配信用ポータルサイトの構築機能を加えたサービスで、収益化を見込んだ有料会員向けのセミナーや講座などとの相性が抜群です。
ライブ配信であれば、セミナーの様子をカメラ撮影すれば、撮影されたデータは、admintTVのライブ配信プラットフォームを通して、リアルタイムで配信することができます。admintTV Biz、admintTV は、HTML5 Playerを標準装備しているため、視聴側では、プラグインなどを使わずにパソコンでもスマホでも見られるマルチデバイスなので、遠方の方や、会場に来られない方にも同じ情報を届けられます。ストリーミング配信をお考えなら、ぜひ、当社も候補に加えてご検討ください。
ご興味や、ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせのほど、お待ちしております。

※Adobe®、Adobe® Illustrator®、Adobe® Photoshop®、Adobe® Premiere®、Adobe® After Effects®は、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
※PowerPoint®は米国Microsoft Corporationの登録商標です。
※Apple、Final Cut、Final Cut Proは、米国その他の国で登録された Apple Inc. の商標です。